びぼうろく

読んだもの見たもののメモ

第47期 女流名人戦第3局の感想

2021年2月7日 第47期岡田美術館杯女流名人戦第3局が行われ、

里見女流名人が12連覇を達成!

通算獲得タイトル数43期となり歴代1位の記録に並びました

 

千葉県野田市 関根名人記念館

 

▲先手 加藤桃子女流三段

△後手 里見香奈女流名人

(持ち時間各3時間)

 

戦型は居飛車vsゴキゲン中飛車

 

里見さんの好きな?超速銀対抗の形になり

途中まで第1局と同じでしたが先手が手を変えました

中盤は後手有利?

飛車打ちとと金攻めが決まって

106手まで里見女流名人の勝利🎊

 

この結果、里見さんの防衛と12連覇が決まりました

そして清水女流七段の持つ記録(タイトル43期)に並んだそう

すごい(^o^)/

長年の努力の結晶ですね

清水さんと里見さんがお互いをリスペクトしていてグッときました~

 

佐藤会長が「銀対抗の形は棋士を含めても里見さんが一番多く経験があるのでは」

と話していましたけど

自分で研究テーマを決めて掘り下げていく所とか、新しい金無双を作ったりとか

里見さんは研究家としてもすごいな~と感じました

将棋が本当に好きなのが伝わってきます

 

・・・

 

夜のNHKニュースに出ていました

里見香奈 女流名人 kana satomi

 

www3.nhk.or.jp

 

翌日の報知新聞と一般紙に載っていました~

里見香奈 女流名人 kana satomi




 

 

hochi.news

hochi.news

hochi.news

hochi.news

hochi.news

hochi.news

将棋の里見女流四冠 女流名人防衛 タイトル通算獲得数最多タイ | 将棋 | NHKニュース

 

2021年2月7日 五番勝負 第3局 里見香奈女流名人 対 加藤桃子女流三段|第47期岡田美術館杯女流名人戦

 

岡田美術館杯女流名人戦|文化・芸術活動|株式会社ユニバーサルエンターテインメント

 

kituneage.hatenablog.com

kituneage.hatenablog.com

 

萩尾望都 100分で名著

100分de名著で萩尾望都さんの特集をやっていました

 

ーー作者の萩尾さんにとって最愛のキャラクターであるエドガー(ポーの一族)。どんな思いを込めて描いていたのでしょうか?

 

萩尾

「異端であるっていうこと。社会からは異端だと嫌われ否定されているんだけれども、でもこの人は心を持っている。

やっぱりほんとに私、ほんとに落ちこぼれで。どうしてちゃんとできないのってず~っと親から言われていて。日本の教育的文化背景の中ではね、やっぱりね失敗したりダメだったりする子に心があると思っていないんですよ。

だから何を言ってもいいしどんな教育してもいいし、それは許されるんです、バカだとかダメだとか死んじまえとか言っても。でも言われる子はつらいですよね。やっぱり心があるんだから。だからそういう立場の人としてちょっとエドガーを描きました。」

 

「表現できるっていう手段を手に入れられただけでもすごい幸福なんじゃないかと思います。載せてくれる本があって読んでくれる読者がいて本当によかった。ありがたいと思っています。」

 

・・・

 

番組の途中から見たので

どこのおじさんだろうと思っていた人が夢枕獏さんで驚きました・・笑

伊集院さんは今回いなくて、いつもの100分で名著と違ってファンの座談会みたいな感じでした

 

萩尾先生のインタビュー素敵でしたね

萩尾作品ではスターレッドと銀の三角が好きです

ブラッドベリの世界観に近い気がします

 

スター・レッド (小学館文庫)

スター・レッド (小学館文庫)

 

 

 

 

 

第47期 女流名人戦第2局 / 棋王戦

2021年1月24日 第47期岡田美術館杯女流名人戦第2局が行われました

 

島根県出雲市 出雲文化伝承館「松籟亭」

▲先手 里見香奈女流名人

△後手 加藤桃子女流三段

(持ち時間各3時間 切れたら一手60秒)

 

先手中飛車vs居飛車穴熊

 

里見さんは序盤から前例のない形(やってみたい作戦だったそう)

中盤は先手が良いみたいで

終盤は後手が逆転していたよう

そこから先手が再逆転し、びっくりする決め手がでました 

最後の最後に眠っていた角が活躍して

153手まで先手の勝利🎊

最後は将棋の神様が指しているような感じで

すごい詰みでした

 

岡田美術館杯女流名人戦中継ブログ: 対局開始まで

里見さんの写真がかっこよくてモデルのランウェイみたい☺

むかし堀北真希ちゃんが共演者に「真綿で鋼を包んだような人」と言われてましたけど(普段はおっとりしているけど芯が強い)

里見さんも普段のぽわぽわ感とのギャップがすごい…

地元での勝利本当によかったですね(*^_^*)

 

里見香奈

 

hochi.news

hochi.news

hochi.news

hochi.news

 

 

 

棋王戦予選

 

2021年1月20日 第47期棋王戦予選がありました

 

関西将棋会館

▲先手 神崎健二八段

△後手 里見香奈女流四冠

(持ち時間各4時間)

  

先手居飛車vs中飛車

 

先手は序盤から変わった感じ…?

後手は中飛車から三間飛車に振りました

中盤、端を攻めた辺りは先手ペースとのこと

先手は▲22角▲31角成と馬を作りますが

後手が上手く抑えて後手ペースに?

桂馬の攻めが決まって

102手まで後手の勝利🎊

後手玉も一手詰めの形だったので凄い闘いでした

 

これで公式戦29勝となり

清水女流の持つ「女流棋士最多勝利記録」に並んだそう

里見さんは奨励会にいた7年間は公式戦に出場できなかったので

そう考えるとすごい早さですね💭

 

ペストの記憶 100分で名著

ダニエル・デフォー「ペストの記憶」

番組では1665年のペストの流行と現代の新型コロナについて語られていました

時代は違っても生活の困りごとや人間心理はとても似ていました

 

「ペストの記憶」翻訳者 武田将明さん 

 

「何か結論というものを求めようとしてしまうと、さっき出てきたような(ペストに効くという)怪しい薬に簡単に引っ掛かるようなことになるかもしれないし。もやもやをすっきり解消しようとすることも実は危険というか、その方が危険なんじゃないかなと思ったりもしますけどね。

適切に恐れるということはどういうことなのか。適切っていうのが何かを見極めるのももちろん正解はないんですけど。でも恐れている自分を恐れないというのかな、それはひとつ必要ではないかという気はします。」

 

「自分の命を守るのを第一に考えるのか、それとも生計をたてることを重視するのか。とても難しい選択が(ペストの記憶に)描かれていた。同じような難しい選択は、現在私たちも常に直面しているんじゃないかなというふうに思います。」

 


帽子を盗むご婦人たちについて

 

武田:ふだんは割と上品なご婦人の人たちが、日常がこう壊れてしまうと上品な姿のまま自然と犯罪を犯してしまう。善悪の区別っていうものがよくわかんなくなってきちゃうんですよね。


伊集院:理論として出来上がった善悪に僕らは割と従ってるじゃないですか。一度こうなって(まっさらになって)本能的な善悪に従わなきゃならなくなっちゃうっていうのが、多分こういうことが起こるからくりなのかしら。

 

 


武田:パンデミックという状況の中で、正解が見えないそして出口も見えない中でどうすればいいんですかっていうことですよね。

その中で出てくる通常の善悪では考えられないようなことを前にして、どういうふうに自分は振る舞えばいいのだろうとか、やっぱり読者が自分で考えていくしかないということなんだと思うんですよね。
逆に何か正解というものを前提にして行動しちゃうとスケープゴートみたいなものを作ってその人たちを攻撃することでスッとして不安が解消したみたいになる傾向というのもあると思うんですよね。

 

 

 

  

デフォー『ペストの記憶』 2020年9月 (NHK100分de名著)

デフォー『ペストの記憶』 2020年9月 (NHK100分de名著)

  • 作者:武田 将明
  • 発売日: 2020/08/25
  • メディア: ムック
 

 

第47期 女流名人戦第1局

2021年1月17日 第47期 岡田美術館杯女流名人戦第1局が行われました

 

箱根町「岡田美術館  開化亭」

 

▲先手 加藤桃子女流三段

△後手 里見香奈女流名人

(持ち時間各3時間 切れたら一手60秒) 

 

戦型は先手居飛車vsゴキゲン中飛車

 

里見さんの好きな?銀対抗になりました

早めに△72銀△64歩としたのが里見さんの工夫らしく

前例のない形になりました

後手の飛車が捕られそうに見えましたが

角を切って竜をつくることに成功

そこから徐々に後手がリードを広げ

90手まで後手の勝利となりました🎊

中継で芸術的な一局と評されていたように

里見さんの快勝譜に感じました☀

 

最近は香奈さんのサイン本が届いたり

咲紀さんのYouTubeがはじまったり

コロナで落ち込むなか、楽しみが増えてうれしいです🌞

 

hochi.news

hochi.news 

hochi.news